太陽光発電パネル架台の構造計算

全国、同一料金で設計・確認申請ができます

 
 
平成23年8月に再生エネルギー特別措置法案
が可決の見込みとなり、太陽光発電の電力を
電力会社が買い取らなければならないことに
なりました。ソーラー発電は真夏のエアコンの
電力需要に真に有効であり、脱原発に寄与する
ものです。 今後、遊休地や休耕地に多くの
ソーラーパネル式の発電施設の建設が見込まれ
ます。施設のオーナー様には、パネルが吹き
飛ばないかなどの心配をされる向きもあると思
われますので、弊社ではソーラーパネル架台
の構造計算を引き受け、地震や台風に安全で
あることを証明し、お客様に安心頂く ことで、
太陽光発電所の建設の推進に役立ちたいと
思って、この仕事開始しました。   2011/8/12
 

コラム

余談ですが、太陽光発電は夜や曇りの日は
発電しないので、太陽光発電で夜の電力まで
賄うためには、新たな揚水発電所の建設が
必要です。揚水発電所はダム(ため池)が
上下にあればよいのです。それと水力発電
施設と。 日本には国有林があり、林野庁
の管轄ですが、林野庁に新しいビジネスとして
揚水発電所の建設に加えて余剰電力を買い取り
揚水発電所で、水を汲み上げ電力の不足した
時に水力でタービンを回し、電力を売る事業
の、所謂、揚水発電事業の権限を与えたら
よいのではないかと思っております。
揚水発電所は水の位置エネルギーを利用した
巨大な(大容量)蓄電池とみなしてよいです。
各家庭に蓄電池を持たせるだけでは蓄電池の
価格も高いし、時間も かかり、 今のエネル
ギー事情はすぐには解決しないでしょう。
揚水発電の効率は70%程度と言われています
が、日本国全体から考えれば、石油を買わなくて
よいので、タダということで完全な持続可能な
電力供給システムが出来るのではないでしょう
か。                    2011/8/12